◆用語の解説(ようごのかいせつ)
○基本的な用語
自然治癒力 (しぜんちゆりょく)
心身が不調に陥った際、自分自身が生まれ持った
体内のシステムを使って症状を回復させていく能力。
風邪が自然と治ったり、切り傷や筋肉の痛みが時間
の経過と共に回復したりする現象。
他にも、内臓全般やホルモン、神経系などにも
働いており、人間の体全てを不調から守る働きを
している。
好転反応(こうてんはんのう)
好転反応とは、身体が悪い状態から良い状態に
向かっていく過程で起こる反応の事です。反応に
はさまざまな症状があり、出方にも個人差があり
ます。しかし、どれも一時的なもので身体が良い
状態で安定すれば、治まりますのでご安心下さい。
○筋肉・骨格関連の症状に関連する用語
側わん (そくわん)
背骨が横に曲がり、多くの場合は背骨自体のねじれを
伴います。大部分は学童期の後半から思春期に発生
します。
O脚 (おおきゃく)
両膝がOの字のように外側に湾曲したO脚。実は生まれ
たときは誰でもO脚なのですが、成長するとともにほとんどの
人が改善されます。しかし、成長してもO脚のままだったり、
膝を傷めやすい生活習慣を行っていると、高齢になってから
「変形膝関節症」を引き起こすこともあります。
X脚 (えっくすきゃく)
X脚は、O脚とは逆に「両側の膝付近を中心とした外側凹の変形」
を言います。X脚は、足を揃えて立とうとすると、膝がぶつかり足を
揃えて立つことのできません。
外反母趾 (がいはんぼし)
親指のつけ根が外側を向き、小指の方へ曲がっている状態で通常、
痛みを伴います。
オスグット・成長痛(せいちょうつう)
小学校高学年から中学生に多く見られ、成長期に膝のお皿の
下が痛く腫れたりする症状です。
○自律神経・ホルモンの症状に関連する用語
自律神経 (じりつしんけい)
自律神経は、体内の様々な働きをコントロールしている大切な神経です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
交感神経 (こうかんしんけい)
自律神経系の1つで、激しい活動を行っている時に活性化します。
例)血圧↑、心拍数↑、血管を狭めるなど
副交感神経 (ふくこうかんしんけい)
自律神経系の1つで、主な仕事は、体を修復することです。
例)血圧↓、心拍数↓、血管を広げるなど
自律神経失調症 (じりつしんけいしっちょう)
自律神経失調症とは「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れ
てしまい、体や心に不調をきたしている状態をいいます。
ホルモン
ホルモンは、血液を通して体内を循環して、体の各部分の働きを
調節するための情報伝達の役割があります。人の体には、
男性ホルモン、女性ホルモン、成長ホルモンなど、いろいろなホルモンが
あります。
○心理的な症状に関連する用語
恐怖症(きょうふしょう)
特定のある一つのものに対して、他人には不可解な理由から、
心理学的、および生理学的に異常な反応を起こす症状です。
トラウマ
衝撃的な肉体的、精神的ショックを受けた事で、
つくられた心の傷を指します。
心身症(しんしんしょう)
体の症状の中で、その発症や経過に心理的な要因が
関与している病態を言います。